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2024.05.17
1年面談の際の話し
おはようございます。名古屋の死後事務支援協会代表の谷です。
G・Wも終わりましたが次の祝日は7月までないのですね。日曜・祝日関係なく動いている身としてはあまり関係のない事なのですが、祝日で街全体がウキウキしている雰囲気は好きだったりしますので、やっぱり祝日は欲しいですね。
さてさて、今回は1年面談でのお話しを笑い話として書いておこうかと思います。
当協会では、ご契約頂いている方に向けて毎年1回面談の機会を設けています。
これは、死後事務委任契約が契約から実際の執行まで数年~数十年かかることから、長い契約期間の間に依頼者の生活状況や健康、資産状況などの変化に併せて契約を適宜修正できるようにと行っています。
1年面談自体は強制ではありませんので、コロナ禍のように面会が危ぶまれる状況や特に依頼者本人に健康や契約上の疑問が無いような場合は安否確認だけしえ終える方も沢山いらっしゃいます。
ご契約者の中には、特に契約の修正や健康上の不安もないけれど会って話をすることを喜んでくださる方もいますので、ご希望に併せて訪問させて頂いています。
先日、1年面談をさせて頂いた方も既に契約から4年が経過している方となるのですが、ご兄妹で併せて死後事務委任のご依頼を頂いている方々となります。
毎回訪問する度にご兄妹揃ってご対応頂くのですが、今回はなぜか席について少し話してから「おたくさんのお名前なんだったかね?」聞かれます。
あれ、名前忘れられちゃったかな?と思いつつも「死後事務支援協会の谷ですよ」とお伝えすると、「ああ、谷さんだったか!」と何故か意外そうな反応をされました。
そうしてると横で聞いていたもうおひとりも「そうよね、私もさっきマスクをしていない顔を見た時あれ?谷さんってこんな顔だったかしら?と思ったのよ」と言われます。おやおや。
ご契約頂いた頃はまだコロナが流行する前だったのですが、その後すぐにコロナが蔓延して以降の1年面談の際もずっとマスクをしていた為、マスク顔でインプットされてしまっていたのか、一瞬だけマスクを外していた素顔では別人のように感じたとのことです。
私も人の顔を覚えるのはとっても苦手ですので、その気持ちはとても良くわかります!
仕事柄、介護事業者や医療関係者の方と良くお会いするのですが、そうした方々は基本的にいまでもマスク姿がほとんどですので、マスクをしていない時にお会いしても絶対に気付かない自身があります(笑)。
一時期はマスクをしていないと批判の的になっていた新型コロナも5類に移行してからはマスクをしていなくても普通の状況となってきています。
そうは言っても、私たちのように日頃から高齢者の方と接触する機会の多い職種の人間にとってはまだまだマスクは手放せない必須アイテムでもありますので、1年面談を通してなんとかマスク姿でも忘れられないよう「死後事務支援協会の谷」をアピールしていきたいと思います( ;∀;)。
どうぞこれからもよろしくお願いいたしますね。